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前回からの勢いで、キャノンのFDレンズのクローズアップレンズも作ってみましょう。
用意したのは、何が入っていたのか分からないプラスチックケースです。
このフタが丁度よさそうだったので、これを使います。
フタの裏にナゾの薄いシートがあるので外します。
フタの準備ができました。
フタの上に、キャノンのFDレンズを置き、レンズの大きさを測ります。
そばに転がっていたボールペンで、ラインを引きます。
やわらかいプラスチックなので、カッターでスコスコ切れます。
ガタガタがひどい場合はヤスリで削ります。
半円のヤスリ棒だとカーブに削れます。
フタの内側には、回して閉じるための渦巻き状のラインがあります。
これもカッターでゴリゴリ削ります。
カーブ状のモノをカッターで削るのは結構むずかしいです。
カッターの刃がすぐ欠けてしまいますが、ガンガンいきます。
欠けた刃が部屋のどこに行ってしまったのか不明ですが、ガンガンいきます。
そしてグリグリはめ込むと、
こんな感じです。
全部入れずに途中であきらめました。
それでは「Canon FD 50mm 1:1.8」レンズに装着です。
FDレンズのフチに突起物がありますが、小さめに削っているので強引にハメ込めばオーケーです。
MADE IN JAPAN の文字が変形してます。
虫メガネの威力です。
さて、それでは FD50mmレンズだと、どのぐらいアップになるのでしょうか。
まず、普通にピントが合う一番近くだと、
コレ(↓の画像)ぐらいです。
自作のクローズアップレンズを装着すると、
コレ(↓の画像)ぐらいになります。
十分いけるんじゃないでしょうか。
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